マナー

葬儀の服装

本来、通夜では遺族は略式喪服でも良いとされていましたが、現代では正式喪服で通夜も葬儀も通す
ケースが増えています。

葬式、葬儀の喪主、遺族の服装
    男 性 女 性
喪主 和装 [正礼装 ]
黒羽二重の染め抜き五つ紋付袴
[正礼装]
黒羽二重の染め抜き五つ紋付。
帯、帯締め、帯揚げ、草履、バックは黒。
足袋と、半襟は白です。
洋装 [正礼装]
モーニングコートに黒のネクタイ。ストライプのズボンを着用。カフスも黒にします。 靴下も靴も黒。ベルトのバックルが光らないように。
[正礼装]
黒無地、 長袖の光沢のないワンピース。ワンピースやアンサンブルなど。 ベルトやボタンが光らないように。ストッキング、靴は黒です。
遺族 和装 [喪服 ]
黒無地に五つまたは三つ紋付羽織と対の長着
[喪服]
黒無地五つ紋付に黒帯。
帯締め、帯揚げ、草履、バックは黒。
足袋と、半襟は白です。
洋装 [喪服]
ブラックスーツに黒のネクタイ。カフスも黒にします。 靴下も靴も黒。ベルトのバックルが光らないように。
[喪服]
黒無地、 長袖の光沢のないワンピース。ワンピースやアンサンブルなど。 ベルトやボタンが光らないように。ストッキング、靴は黒です。

葬儀のあいさつ

忌み言葉について

葬式や葬儀の席では、不吉な意味を連想させる言葉は、「忌み言葉(いみことば)」と呼ばれ、使用しないのがマナーです。
死や病気がくり返すことのないように、縁起を重んじます。

忌み言葉の例 解説
重ね重ね、たびたび、またまた
しばしば
死や不幸が「くり返される」ことを意味するので、
くり返し言葉は使わないようにする。
再三、再び、重ねて、続いて 死や不幸が「くり返される」ことを意味するので、
くり返し言葉は使わないようにする。

通夜での喪主の挨拶(スピーチ)

会葬者への謝辞
通夜の読経のあと、会葬者に対して喪主が挨拶をします。
長く話す必要はありませんが、 なるべく 以下の内容を盛り込みます。

  • ・冒頭の挨拶
  • ・故人のことにふれる
  • ・葬式、葬儀の日程を告げる(難しければ、ふれなくても良い)
  • ・今後の支援を依頼し、改めてお礼を述べる。

葬式・葬儀での喪主の挨拶(スピーチ)

会葬者への謝辞
葬儀が終盤となったとき、会葬者に対して喪主が挨拶をします。
長く話す必要はありませんが、 なるべく 以下の内容を盛り込みます。

  • ・冒頭の挨拶
  • ・故人の想い出にふれる。
  • ・生前に故人が皆様から受けた御恩、ご厚情へのお礼と、遺された遺族に対して、周囲からの温かいご支援、ご厚誼を依頼した上で、改めてお礼を述べる。

精進おとしの際の喪主の挨拶

火葬場から戻り、僧侶の読経(還骨法要)が終わったあとで、喪主が僧侶や来賓、お世話になった人たちをおもてなししてお礼をします。

  • ・精進おとしのご案内をします。
  • ・精進おとしのはじめのあいさつをします。
  • ・精進おとしの終わりに、お礼の挨拶をします。
  • ・お布施を渡すときに僧侶にお礼の言葉を述べます。

 

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